幼かったころといえば今から40年くらい前のことになります。
思い出せるエピソードなんてあるんだろうか?
記憶を辿ってみるのも、たまにはいいかもしれませんね。
母親から離れたくない
保育園に行き始めたばかりの頃は、母親と離れたくなくて泣きわめき、手をつないで保育園まで一緒に歩いていた記憶があります。
恥ずかしがり屋で、近所の人に会うと母親の後ろに回り込んでモジモジしていました。
小学校1年生で習字を習い始めましたが、面倒くさくなってサボって行かなくなりすぐに辞め、
父親から剣道をしてみないかと言われましたが、断固拒否。
文系ダメ、運動系もダメ、そんなわがままで甘えん坊で飽き性で運動嫌いなどうしようもない子どもだったのです。
小学校3年生からバレーボール
小学校3年生の夏、クラスの友達がバレーボールを習っているのを知りました。
なんだか興味が出て、両親に「バレーがやりたい」とお願いしたところ、卒業するまで辞めないって約束できるならいいよと条件付きでOKしてくれました。
入部して3か月。
面白くなくなってきて、サボって行かなくなりました。
もう、ホントにダメな子どもですね。
数週間休みました。監督は小学校の先生でしたから、校内で見かけたときはすぐに隠れてやり過ごすみたいな生活。
家では、6年生まで辞めない約束だろうと練習へ行くように言われていました。
意を決して練習に行くと、周りの子たちが温かく迎えてくれました。
なんだかとっても嬉しく安堵した私は、それから卒業するまでバレーを続けることができました。
今でもバレー好き
自分でプレーすることはありませんが、バレーボールという競技は今でも好きです。
かといって、全日本の試合すべてチェックするとか、Vリーグのチームにやたら詳しいとかでは全然無くて、ただただ興味が出た時だけ試合を見て応援するといった感じです。
幼い頃の、わがままで甘えん坊で飽き性で運動嫌いなどうしようもない子どもは、今もその本質はそんなに変わらないまま50過ぎのおっさんになっている訳です(苦笑)
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